作州銘菓 舟形ようかん
備中夢白小豆 花いかだ
岡山県で丹精込めて育てられた希少な小豆「備中夢白小豆」を贅沢に使用した、舟形ようかん花いかだ。上品な甘さとしっとりとした食感を実現しました。表面は時間を置くと糖化しシャリっとした食感も楽しめます。一口食べると広がる自然な甘みと滑らかな口溶けは、特別なひとときを演出します。贈答品としても最適で、大切な方への贈り物にぴったりです。
¥1,080(税込)
備中夢白小豆 花いかだの商品詳細
- 原材料
- 砂糖(国内製造)、備中夢白小豆、寒天備中夢白小豆®について岡山県備中は白小豆「備中白小豆」の栽培で知られております。
さらに品質が良い白小豆「備中夢白小豆」が品種登録されております。 - 賞味期限
- 約3ヶ月(別途商品ラベルに記載)
- 数・内容
- 8個入り
- 保存方法
- 直射日光、高温多湿をさけて保存してください。
- サイズ
- 約25.5×10×2cm
- お届け日
- 商品出荷日の目安:7営業日以内(土日祝を除く)の出荷をいたします。
- 配送
- 配送は日本郵便のゆうパック便にてお届けいたします。送料は配送地域や梱包サイズにより異なります。
※ご購入時は、「注文内容確認」画面にて金額をご確認ください。
配送地域別の送料についてご利用ガイドをご確認ください。 - お支払い方法
- 銀行振り込み・クレジットカードがご利用頂けます。
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<クレジットカード>
VISA、MASTER、JCB、DINERS、AMEXのカードがご利用頂けます。
配送・お支払い方法
作州銘菓舟形ようかんの歴史
可愛い小舟の形をかたどった羊羹は、
江戸時代発祥の“作州銘菓“です。
「おちあい羊羹」が作られている岡山県真庭市の栗原地区は、平成の大合併以前は「落合町」といい、文字どおり旭川・備中川・河内川の“落ち合う”場所。その地の利から、室町時代には早くも舟運が開かれました。そのピークは江戸時代から明治時代にかけてで、内陸地方と岡山を結ぶ高瀬舟(河川などを航行する小型船)の発着地としてたいそう栄えていました。
上流からは吉備高原の良質な小豆が、下流からは当時特産だった讃岐の砂糖が集まる集積地でもあったことから、この頃からそれらを結びつけて「ようかん」の製造が始まり、行き交う高瀬舟をかたどったようかんや田舎ようかんが名物となっていったと考えられています。
また、当時この辺りの川では材木や竹の“筏流し”も行われていました。おちあい羊羹の舟形ようかん「花いかだ」という商品名は、桜の花吹雪の中を悠々と下ってゆくそんな筏をイメージしたものです。
昭和に入っても町内の河川には高瀬舟が行き交う風景が見られましたが、モータリゼーションの波により、いつしか姿を消しました。けれども、舟形ようかん「花いかだ」は変わらぬ地元産小豆を使った手づくりにこだわり、素朴な味わいを守り続けています。